因果関係なのか?擬似相関なのか?

投資をする時は、相関関係、擬似相関、因果関係を調べきれる人が優れていると思う。

投資以外にもビジネスをするのがうまい人も、これができてる傾向が強い。

逆に詐欺に騙されやすい人は、相関関係、擬似相関、因果関係がわかっていない人がほとんどだ。



まず相関関係とは、一方が増加する時に他方が増加または減少する関係のことだ。

この時点では、相関は必ずしも因果を意味しない。



例えがないとわかりづらいので、少し話していく。

携帯電話の普及率が上がると、うつ病の発症率が上がるというデータがある。



この2つには相関関係がある。

では、この2つに本当に因果関係はあるのか?



携帯を持つと、うつ病が発症しやすくなるのは、イメージがつきやすい。

では、うつ病の人は、携帯を持っているのか、というとそうではない。



『携帯電話の普及率→うつ病の発症率』はわかるが、『携帯電話の普及率←うつ病の発症率は当てはまりにくい。

と言う事は、この相関関係に因果関係は無い。



別のところに因果関係がある。

ではそれが先進国だったらどうか?



先進国は、携帯の普及率が高い。

携帯の普及率が高いのは先進国が多い。



先進国はうつ病の発症率が多い。

うつ病患者は、先進国に多い。



これだと、矢印が片方だけでなく、両方になるので、因果関係がある可能性が高い。

そうすると、携帯電話の普及率とうつ病の発症率の関係は、擬似相関になる。(相関関係はあるが、因果関係は無い)



このような感じで、原因と結果を探すと、成功率が上がったりや騙されなくなる。

サプリを飲むから関節が強くなるとか、ネットワークビジネスをすると不労所得が手に入るとか言われているが、果たして本当に因果関係はあるのか?



そう言うことを意識して、調べてみたり検証してみたりすると面白い。

ちゃんとした因果関係のある投資を探している方は、こちらも確認してみてほしい。

http://zubari.xyz/cashless-business-p/

ABOUTこの記事をかいた人

清水 亮彦/Akihiko Shimizu

◆フィリピンで、マイクロレンディング、ケソン、マラテ不動産経営 ◆日本では、決済プラットフォーム、デシダルサイネージ営業会社経営 ◆元シンガポールプロサッカー選手